棟方志功のサイン入り本二冊になります。写真１枚目から12枚目迄は昭和29年龍星閣出版の流離妙板畫巻です。最初のページにサイン印章、直筆鶏絵があります。本の寸法は16㎝×21、7㎝位、見開きの寸法は28㎝×31、7㎝位、シミ、汚れ、最後のページ切れあり、本の状態は並み上 箱ありますが良くないです 二冊目は写真13枚目から20枚目迄は昭和30年8月30日～9月4日まで渋谷の東横で開催されたビェンナーレ受賞記念棟方志功の板業展のカタログになります。カタログ寸法は15㎝×20、8㎝位、見開きの寸法は27㎝×20、8㎝位、裏表紙に切れあり後表サインの上部に１ヶ所小テープ補修ありカタログの状態は良です 二冊とも直筆(鶏絵は一冊のみ）サインと印章は本物です。後本とカタログ(印刷）、稲垣長賢は山形県出身生年月日は明治32～昭和57 子爵、政治家、貴族院子爵議員(昭和22年廃止）農林技官、鶏の飼育関係鶏の工藝品関係著者多数あり。 棟方志功が知人(稲垣長賢）に書いたものです 昭和30年サンパウロビエンナーレで版画部門グランプリ 昭和31年ヴェネツィアビエンナーレでは国際版画大賞 この直筆サイン、直筆鶏絵、印章、は昭和30年12月の書かれたものでとても貴重です。